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Stellar M22(フォトフェイシャル)

当院のStellar M22について

院長が長年かけてフォトフェイシャル7機種の中から選びだしStellarM22はイスラエルのルミナス社の最新IPL搭載の光治療機器です。厚生労働省から薬事承認を受けていて安全性が高く、医療機関でのみ施術可能な機器です。

フォトフェイシャルとは

肌のトーンや質感を改善し、色素沈着を軽減する美容治療の一つです。光と熱を組み合わせたインテンスパルスライト(IPL)を用いて行われる施術で、色素沈着の他に赤ら顔や毛穴の引き締め、小じわなどの改善に効果があり、美肌治療に最適と言われています。

効果

《シミ・ソバカス》

M22で黒い色素に吸収される波長の光を照射すると、シミ・ソバカスに効果があり、過剰生成されたメラニン色素にアプローチします。
黒いメラニン色素に吸収され、そこで発生した熱の作用によってメラニンが分解されます。分解されたメラニンは、肌の表面に浮き上がってから7~10日間で自然にはがれ落ちます。特に初回は反応するメラニンが多いため、施術直後から黒く反応しているのを実感できます。

《赤み・赤ら顔》

赤みに対してはヘモグロビンをターゲットとしてアプローチを行い、異常に増えてしまった血管を収縮させ、肌の赤みを目立たなくしていきます。

《ニキビ・ニキビ跡》

IPLにはニキビの原因菌の殺菌作用があり、炎症性ニキビの改善や予防を期待できます。ターンオーバーが促進される過程で、ニキビ跡の改善も期待でき、血管へのアプローチで赤みも薄くできます。

《しわ・毛穴の開き》

真皮層まで届く波長の光を照射すると、コラーゲンが生成されます。保水力が高まるので、肌の内側からハリの回復・毛穴の開き・小じわなど、肌質を改善します。

メリット

①さまざまな肌トラブルに効果的

シミ・くすみ・ソバカス・赤ら顔・小じわ・ハリ・毛穴などに効果があり、肌全体の色調や総合的な肌トラブルを改善します。

②肌にやさしい

フォトフェイシャルは従来のIPL機器よりも刺激や痛みがマイルドで肌に優しい治療です。

③痛みが少ない

分割された光の強さが均一化されているので、従来のIPL機器より痛みが軽減されます。

④ダウンタイムが少ない

施術後にお肌に軽い赤みが出る、シミやそばかす部分は一時濃くなることはありますが、施術後にお薬を塗ったり絆創膏を貼ったりする必要がなく、施術後すぐのメイクも洗顔も可能です。

⑤施術が短時間

従来の機器に比べて、スピーディで、顔全体で内容によっては10-15分で終えることが可能です。

デメリット・リスク

① 施術の痛み

輪ゴムでパチッとはじいたような軽い痛みがございます。シミ部分など色素の濃い場所では少し痛みが強くなることがあります。
特に初回はシミ、そばかすが多いため痛みを感じやすいですが、その分効果も実感しやすいです。回数を重ねることで、シミ、そばかすで減少していくと比較的痛みは少なくなっていきます。

②副作用(赤み・ほてり・ひりつき・かさぶた)

熱がお肌に加わるので、日焼け後のヒリヒリ感やほてり感を感じる場合がございますが、比較的短時間で落ち着くことがほとんどです。ただ、反応には個人差があるため、外用薬を出すこともあります。シミの部分は、かさぶたを無理やりはがすと、赤みや色素沈着になってしまうこともあるので、注意してください。

③肝斑

従来のIPL機器では、既存の肝斑を悪化させるリスクがあります。また見た目に分からなかった隠れ肝斑がIPL後に顕在化する可能性もあります。これは、IPLの光エネルギーがメラノサイト(色素細胞)を刺激し、炎症を引き起こすためです。
一般的にIPL治療は光刺激によって肝斑を悪化させるため、肝斑治療には不向きであり、肝斑があると照射できません。
ところがStellarM22であれば「肝斑モード」という機能があるため、肝斑があっても肝斑悪化のリスクを減らしながらフォトフェイシャルの施術が受けられます。
StellarM22には6種類のフィルターがあり、肌の状態によって使い分けができるためです。光治療を受けたいけど肝斑があるから怖い、という方は、StellarM22のように肝斑モード搭載の機種を選ぶと良いです。肝斑自体を薄くすることは期待できませんが、肝斑と重なって存在するシミやそばかすに対して施術可能な点が、院長がM22を選んだ理由の一つでもあります。

《注意点》施術を受けられない方

  • 日焼け直後による赤み、日焼けの予定がある方
  • 皮膚疾患のある方(施術部位に炎症、湿疹)。
    ※ニキビの方は受けられます。
  • 妊娠中、授乳中の方
  • 光線過敏症の方
  • ケロイド体質の方
  • 明らかに目立つ肝斑の方(肌状態による)
  • 重度の糖尿病・膠原病・透析中・悪性腫瘍などの疾患がある方

おすすめの治療回数の目安

3~4週間に一度の頻度で、5~6回の治療を推奨しています。そこからは年数回でお肌の状態をキープできます。

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